seccamp2013
のバックアップ(No.6)
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seccamp2013
へ行く。
1 (2013-05-29 (水) 13:27:01)
2 (2013-05-29 (水) 19:13:56)
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5 (2013-06-05 (水) 20:51:33)
6 (2013-06-06 (木) 15:38:43)
7 (2013-06-20 (木) 14:14:06)
8 (2013-06-20 (木) 14:14:06)
9 (2013-07-30 (火) 11:13:14)
10 (2013-07-30 (火) 11:13:14)
11 (2013-07-30 (火) 11:13:14)
12 (2016-07-18 (月) 20:09:50)
13 (2016-07-19 (火) 07:09:14)
14 (2016-07-19 (火) 13:42:50)
セキュリティキャンプ2013特設ページ
(by
K
, 2013.05.29)
↑
セキュリティキャンプとは?
http://www.ipa.go.jp/jinzai/renkei/camp2013/
22歳以下の学生・生徒を対象にした、セキュリティに関する講習を4泊5日の合宿で行うものです。
2013.08.13 - 2013.08.17
「キャンプ」とついてはいるものの、キャンプファイヤー的なものは一切ありません。会社見学会以外はすべて屋内です。
自宅からの会場までの交通費、5日間の宿泊費、教材費などは、すべて主催者側が負担しますので、学生側の負担はありません。
K
(川合秀実)もこのキャンプの講師をしています。僕のクラスに限らず、どのクラスでも構いませんので、もし興味があれば応募してみてください。
応募の締め切りは2013年6月10日(月)17:00です。間に合わないと受理されないので、通信事情のリスクも勘案して、念のために1時間前には出すようにしてください。
↑
Kの受け持つゼミについて
(OSECPU-wikiのURLは下記の詳細PDFにも書いてあるので、ここに追加情報を書いても応募者への不公平にはならないと思って書いています。)
K
は「セキュアなシステムを作ろうクラス」の中で、「セキュアなOSを作ろうゼミ」を担当しています。
このゼミでは、OSECPUをメインで扱います(OSECPU以外でもOKです)。ゼミについて紹介しておこうと思います。
詳細はこちらに:
http://www.ipa.go.jp/jinzai/renkei/camp2013/lecture/file/system.pdf
まず基本の最低ラインを明確にしておこうと思います。
一番大事なのは「やる気」です。OSECPUへの(もしくは他のセキュアなOSへの)強い興味が必要です。
あとは多少のプログラミングスキルです。とはいえ、そんなに多くを求めてはいません。OSECPUは現在C言語や機械語で書かれていますが、これらを理解できなくても問題はありません。HSPとかBASICとかJavaとかでちょっとゲームを作ったことがあるレベルで十分です。
それでOSECPU用のゲームとかを作ってもらえばいいのです。その際には独自言語「OSECPU-ASKA」を覚える必要がありますが、それはていねいに指導します。ゲームなどを作る過程で、OSECPUのことがよくわかるはずですし、OSECPUに足りない機能もわかるはずです。みなさんからの要望に応じて、他のメンバーかもしくは僕がOSECPUを改造していきます。・・・そしてこの経験からセキュアなOSの自作というのものがどういうことか、きっと身に着くと思っています。
もっと能力のある人は、きっとこんなカリキュラムでは満足できないでしょうから、もっと違うことをやります。安心してください。
↑
OSECPUにかかわるメリット
OSECPUなんかにかかわっても全然いいことはないと思うかもしれません。まあ現状ではマイナーな存在なので、そう思われても仕方ないところではあります。
しかし、このプロジェクトはまだ始まったばかりで、2ヶ月ちょっとしかたっていません。メンバーも少ないです。「今なら」ちょっとしたことで成果になります。・・・何年も前から続いていて、たくさんの人かがかかわっているメジャーなプロジェクトだと、簡単にできそうなことはすべてやりつくされていて、なかなか成果を上げられませんし、成果を上げても他の著名人の陰に隠れてしまいがちです。
キャンプの書類選考に落ちてしまったとしても、それでもOSECPUコミュニティに参加する価値は十分にあると
K
は思っているくらいです。キャンプに応募するつもりがあってもなくても、今すぐ、ダウンロードして遊んでみて、ちょっとした感想を
impressions
に書き込んでみませんか?
↑
特設 Q&A
[Q] セキュアなOSを作ろうゼミの募集人数って2人なんですよね?
[A] いえいえ、そんなことはありません!・・・なるほど、こう計算したんですね。キャンプ全体では約40名で4クラスあるから、セキュアなシステムを作ろうクラスはきっと10名だろうと。そしてこのクラスには5つのゼミがあるから、割り算して2名だろうと。それは計算問題としては正解かもしれませんが、事実はそうではないのです。
もしこのゼミに多数の学生が応募してくれて(そうなったらもちろんうれしい)、しかも十分に良さそうな学生であれば、このゼミの定員(?)は増やされます。その分、人気の少ないゼミが減らされるかもしれません。もしくは他のクラスが減らされるかもしれません。どこも減らされないかもしれません。というのは、約40名ですから、41や42になる可能性だって十分にあるんじゃないかと思うのです。
ちなみに2009年度は、約60名の募集人数に対して61名の参加者数になっていました。
上記のPDFにも以下のようにはっきり書いてあります。ですから不安に思う必要はありません。
選べるゼミは一つだけで、第二希望などは取りません。その代わりよい学生が多く集まった ゼミは担当講師を増やしてたくさんの学生をとってもらいますので、迷わず希望する ゼミに応募してください。
ということでまとめると、クラスごと、ゼミごとの定員なんてないのです!
[Q] あのう・・・たくさん書いてプレーンテキストでも20KBくらいになりそうなんですけど大丈夫ですか?
[A] おっと・・・でも大丈夫だと思います。まあ、読破するのに30分以上かかるようでしたら、要約を付けてください。
ちなみに短くても、意気込みやスキルなどがちゃんと表現できていれば問題ありません。
要するに量ではなく内容なので、無理に増やす必要も削る必要もない、と言いたいわけです。
[Q] 具体的にどんなことをするんですか?
[A] 今考えているのはこんな感じです。
アプリを作ってみて、ここが不便だとか、ここにバグがあったとか、セキュリティホールがあったと報告してもらったら1点
おもしろいアプリを完成させてくれたらそのつど3点(今は日本の国旗を描く程度でもOKなレベルなので、これはぜんぜん難しくない)
OSECPUの改良に成功したらそのつど5点(今はセキュリティ的に穴だらけなので、これはぜんぜん難しくない)
講師やチュータに手伝ってもらった場合は割引
これで誰が高得点になるか競争したら楽しいかなとか思っています。もちろん本当の成果は個人の点数ではなくて、ゼミ全体での、できたアプリや改良パッチやバグのリストなどですが。