* 2014年度の計画
-(by [[K]], 2014.04.24)

** (0) はじめに
-そろそろ今年度の開発開始です。

-どうせ計画なんて立てても守れないとは思います。だから適当に計画を立てます。


** (1)
-OSECPU-VMのソースきれい版を作る。
--インタプリタ型、移植性重視
--速度は追及しない、分かりやすさ重視
--サイズも追及しない、分かりやすさ重視
--コード体系はリビジョン2。
--コード体系はリビジョン2

-Q&A:
--どうしてインタプリタ型にしたのか?
---そのほうが分かりやすいと思ったから。JITコンパイラ版は、その気になればすぐに作れるということがすでに分かっているので(2013年の実績)、焦らない。
--どうして速度は追及しないのか?
---速度を追及するのはJITコンパイラ版の役目。インタプリタ版は分かりやすさの方が重要なので、速度は追及しない。
--どうしてサイズは追及しないのか?
---サイズ追求もあとからできると確信したため。
--分かりやすくすることで、一体何を達成しようというのか?
---仕様をどうするべきかをみんなで議論しやすくなる。改良もしやすい。
---いろんな人が独自拡張できるようになる。
---構造体サポートなどもやりたい。
--JIT版はもう作らないのか?
---とんでもない!インタプリタ版であれこれ試作して、仕様が固まったら、JIT版を作ります。JIT版にしないとOSECPU-VMの本当の速さは出ません。それで「OSECPU-VMは遅くて使い物にならない」なんて言われたら、馬鹿馬鹿しいというものです。JIT版は移植性とかはどうでも良くて、インタプリタ版と動作が同じかどうかが重要になります。
---JIT版が移植性や可読性を放棄できるのは、インタプリタ版の存在のおかげでもあります。つまり、「一つのプログラムにトレードオフな全て理想を詰め込んでバランスを取って結局どの面も中途半端になる」ことを避けられるわけです。JIT版は読みにくくなるような書き方をしてでも、速度を追求します。そしてこれがOSECPU-VMの本当の速さです。
--サイズは追求しないのか?
---とんでもない!OSECPU-VMで何がすごいって、それは世界一小さいアプリが簡単に作れることじゃないですか。それを簡単にあきらめるなんてありえません。基本仕様が固まれば、サイズ追求も再開します。OSECPU-VMは前バージョンも2層構造の仕様になっていて、サイズを追求せずに単純さを追及した「ベタ仕様」と、その「ベタ仕様」の上に構築された「サイズ追及仕様」(本仕様ともいえる)があります。



* こめんと欄
-ついに始まりましたねRev.2!楽しみです。できればgitなどのソースコード管理システムを利用して公開していただけると助かります…(本家の変更点を非公式版開発者が取り込みやすくなると思います)。 -- [[hikarupsp]] SIZE(10){2014-04-26 (土) 22:50:55}
-gitを使いたかったのですが、会社で使っているアカウントとこんがらがりそうで、まだうまく使いこなせていません。ということで、またLivaさんにお願いしようかと・・・。すみません! -- [[K]] SIZE(10){2014-04-27 (日) 07:46:46}

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