* OSC2013東京・秋のためのページ -(by [[K]], 2013.10.11) ** (0) はじめに -OSECPU-VMは、第2.8世代のOSASKとして、OSC2013東京・秋に出展されます。そのためにはパンフレットを作る必要があり、パンフレットの内容を大急ぎで作る必要があります。 --http://www.ospn.jp/osc2013-fall/ ** (1) 内容案 -全体を2分割し、「帰ってきたOSASK計画」「OSECPU-VM」に分ける。 --OSECPU-VMはOSASKの基幹技術の一つ。 -OSASKは以下の要件を満たすOSを作るプロジェクト: --超軽量(33MHz程度のCPU、10MB程度のメモリ、1MB程度のインストール容量、起動3秒以下、GUI) --アプリの互換性(エミュレータOS、条件コンパイルなどは一切使わないプログラミング環境) -OSECPUは何がすごいのか: --アプリが小さい、VMも小さい、高い適合力(256-4ビット)、セキュア --短期間で改造例・拡張例が多数 -OSECPUの今後: --第三世代OSASKへ --汎用のVMコア ** (2) できた -http://osecpu.osask.jp/download/osc2013tokyo_fall.pdf ** (9-1) 内容案(古い) -きっかけ: --(1) OSASKをゲームボーイアドバンスに移植したい。 --(2) どうせならこれを機会に移植しやすい構造に改造したい。 --(3) 性能への影響がシビアではない部分(全体の8割くらい?)をJavaみたいなもので書いたらどうか? --(4) でもJavaや.NETをそのまま使うのは気乗りしない。もっとシンプルでいいものが作れるのではないか。 --(5) 作ってみた → 失敗。 --(6) もう一回作ってみた → 第2.8世代OSASK(通称:OSECPU-VM)の誕生! -現状と今後: --まだOSECPU-VMを使ってOSASKを書くところまではいってない。しかしOSECPU-VMで簡単なアプリを作ることはできる。 --これから第2.9世代に改良されて、さらに第3世代になって、それでOSASKを書くようになる。(やっぱり)先は長い。 -現状で何ができるのか: --圧倒的に世界最高の機能密度のアプリを作れる。 --Javaや.NETとは比べ物にならないほど移植しやすい処理系(VM)。 --ポインタの使い間違いや型のミスを検出するセキュリティ機能。 --ミスが生じた場所をソース上の何行目かで報告するデバッグ支援機能。 --JITコンパイラなので十分に高速。 -毎度のサイズ自慢(笑):