OSC2013東京・秋のためのページ
(0) はじめに
- OSECPU-VMは、第2.8世代のOSASKとして、OSC2013東京・秋に出展されます。そのためにはパンフレットを作る必要があり、パンフレットの内容を大急ぎで作る必要があります。
(1) 内容案
- 全体を2分割し、「帰ってきたOSASK計画」「OSECPU-VM」に分ける。
- OSASKは以下の要件を満たすOSを作るプロジェクト:
- 超軽量(33MHz程度のCPU、10MB程度のメモリ、1MB程度のインストール容量、起動3秒以下、GUI)
- アプリの互換性(エミュレータOS、条件コンパイルなどは一切使わないプログラミング環境)
- OSECPUは何がすごいのか:
- アプリが小さい、VMも小さい、高い適合力(256-4ビット)、セキュア
- 短期間で改造例・拡張例が多数
(9-1) 内容案(古い)
- きっかけ:
- (1) OSASKをゲームボーイアドバンスに移植したい。
- (2) どうせならこれを機会に移植しやすい構造に改造したい。
- (3) 性能への影響がシビアではない部分(全体の8割くらい?)をJavaみたいなもので書いたらどうか?
- (4) でもJavaや.NETをそのまま使うのは気乗りしない。もっとシンプルでいいものが作れるのではないか。
- (5) 作ってみた → 失敗。
- (6) もう一回作ってみた → 第2.8世代OSASK(通称:OSECPU-VM)の誕生!
- 現状と今後:
- まだOSECPU-VMを使ってOSASKを書くところまではいってない。しかしOSECPU-VMで簡単なアプリを作ることはできる。
- これから第2.9世代に改良されて、さらに第3世代になって、それでOSASKを書くようになる。(やっぱり)先は長い。
- 現状で何ができるのか:
- 圧倒的に世界最高の機能密度のアプリを作れる。
- Javaや.NETとは比べ物にならないほど移植しやすい処理系(VM)。
- ポインタの使い間違いや型のミスを検出するセキュリティ機能。
- ミスが生じた場所をソース上の何行目かで報告するデバッグ支援機能。
- JITコンパイラなので十分に高速。
- 毎度のサイズ自慢(笑):