hh4(えいち・えいち・ふぉー)というのは、OSECPUのフロントエンドバイトコードが採用しているエンコード方式のことです。OSASK計画で開発された技術です。
4ビット形式: 0xxx (ただし0111は使えない) U:0...6, S:-3...+3
8ビット形式: 10xx xxxx U:0...3F, S:-F...+1F, R00...R10
12ビット形式: 110x xxxx xxxx U:0...1FF, S:-B0...+FF, R00...R3F, 100, 200, 400, 800,...
16ビット形式: 1110 xxxx xxxx xxxx U:0...FFF, S:
24ビット形式: 0111 0100 xxxx xxxx xxxx xxxx U:0...FFFF,
28ビット形式: 0111 0101 xxxx ...
32ビット形式: 0111 0110 xxxx ...
36ビット形式: 0111 1000 0111 xxxx ...
以下略
- 符号付き整数の4bit形式では、0110が-1, 0101が-2, 0100が-3を表す。
- 符号付き整数の8bit形式では、10110000がR00を表す。10101111はR01を表し、10100000はR10を表す。
- -10以下の整数をエンコードするときは、最低でも12ビット形式にする必要がある。-10は1101_1010_0000になる。イメージとしては50を引いた値を押し込む。