モノ自体がダメなのではなく、精神的な理由によるEDです?

男性は多かれ少なかれ、見栄っ張りです。ですから、陰茎の形状を他人と比べることのできる機会があると、見た目を気にしがち。

生まれたときには包皮で覆われている亀頭が思春期を過ぎても露出しない「包茎」に関する悩みは昔から上位を占めています。普段は外から見えないだけに、その状態が否応なくさらされる銭湯などでは、媚薬 女性用ついつい前を隠す人もいるようです。

包茎のうちでも、包皮を手で後退させれば簡単に亀頭部を露出させられる仮性包茎は心配ありませんが、まったく後退させられない真性包茎や後退させた包皮が戻らなくなるカントン包茎は手術を要します。

包茎は亀頭が包皮に覆われているため不衛生になりやすく、泌尿器科系の病気を招くこともあります。また、外部からの刺激に弱いため、紅蜘蛛早漏になりやすいのも特徴です。

包茎とEDとの間に直接的な因果関係はありませんが、真性包茎やカントン包茎の場合、性交時の困難さがストレスとなって、EDを引き起こす可能性はあるかもしれません。

ムスコ 勃起の維持にはゆったりした気分が大切 勃起の維持にはゆったりした気分が大切 がその存在感を強く訴える勃起は陰茎(海綿体)の血管が緩み、拡張したところに多くの血液が流れ込むことで起きます。いわば、充血状態です。

その際、血管を拡張させる働きに関係するのが一酸化窒素(NO)です。性的な刺激を受けて神経から分泌されたNOは血管を広げます。狼一号緩んだ血管に血液が流れ込むことで勃起が起こります。

勃起すると、NOは血管そのものから放出され、勃起を維持します。半面、NOの分泌量が減ると、陰茎は充血せず、勃起の維持が難しい状態に陥ってEDになります。 NOを減らすのが陰茎海綿体にあるPDE-5という酵素です。バイアグラ等のED治療薬は、この勃起を萎えさせるPDE-5という酵素を邪魔する作用があり、それで勃起状態を維持するものでPDE-5阻害剤ともいわれる薬剤です。

勃起を維持するためには、常に筋肉や血管が緩んでいるリラックスした状態を保つように努めることが大切です。緊張やストレスも勃起の大敵で、気分がゆったりしていることも勃起には大きなプラスになるのです。


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