OSECPUへの上手なかかわり方
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- あなたはOSECPUのお客様ではありません!私たちは対等なのです。
(1)
- OSECPUにはできないことがすごくたくさんあります。不満を言えばきりがありません。じゃあ不満を言えばいいのでしょうか?誰に?何のために?
- あなたはOSECPUの開発者にお金を支払ったのですか?いいえ。それではあなたはお客様ではないはずです。あなたも開発者も基本的には対等な関係で、開発者はあなたの文句を聞くためにOSECPUを開発しているわけではありません。文句があるなら使わなければよい、かかわらなければよい、これが基本のルールで大原則です。
- 多くの場合、ソフトウェアを購入した上で使います。だからたいていの人は開発者に文句を言うことに慣れています。開発者もありがとうございますといって意見を聞くでしょう。そうすればもっとたくさん売れて儲かりますからね。でもOSECPUはそれとは違うのです。どうかそこを忘れないでください。文句しか言わないユーザなんて何人増えても1円にもなりません。
- 文句を言ってもいい事は何も起こりません。開発者は疲れて時間を無駄にするだけです。それがなければもっと早く前進したかもしれないのに。文句を言った人は多少気が晴れるかもしれませんが、もしかしたら開発者に無視されてもっと嫌な思いをするかもしれません。
(2)
- 逆の視点で見てみましょう。OSECPUは全く何もできないのですか?いいえ。ちょっとだけどできることはあります。じゃあそのちょっとだけできることを上手に組み合わせて、何か面白いことはできませんか?あ、思いついた!いいですね、じゃあやってみてください。・・・こうしてOSECPUは少しですが「できること」が増えます。こういうことの積み重ねで、数年後には大きく前進します。オープンソースコミュニティとはそういうものです。Linuxも最初から現在のような完成形だったわけではなく、まさにこのようなやり方で少しずつ改良されてきました。
- だから何ができないかではなくて、何ができるかを見てください。開発者はこんなことができますよといろいろ見せてくれいるはずです。
(3)
- もし「そんなのはきゅうくつで嫌だ。自分はあれとこれとそれがないと嫌だ」なんて思ったとしましょう。それならそれをOSECPUに作ればいいのです。もし自分で作れないのなら、あきらめればいいのです。だって他にどうしようもないですから。
- もし「WindowsやLinuxやMacOSではあれができるのに、これができるのに」と思うのであれば、そのままWindowsやLinuxやMacOSで遊んでいればいいと思います。なぜわざわざOSECPUにかかわるんですか?あなたのストレスがたまるだけじゃないですか?
- そしてできないづくしの中にできることを見つけて楽しめる人だけが、将来、OSECPUの初期協力メンバーとして尊敬されることになるわけです。きっと大きく成長もするでしょう。
- 確かにいろいろとっつきにくいかもしれませんが、それは今ならライバルが少ないということでもあります。活躍し放題です。
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